学生でも借金できる
学生の方でも借金したいという方は多いでしょう。学生時代って何かとお金がかかりますからね。
親や友人などに借りるというのも選択肢としてはありかもしれませんが、親はまだしも友人とお金の関係を作ってしまうと、それ以降の付き合いは多くの場合で疎遠になるということが多いです。
やはり、逆の立場だとしてもお金を借りに来る友人がいたらちょっと距離を置きたくなりますよね。
なのでやはり友人からお金を借りるのは避けておいたほうがいいでしょう。
親ならまだ良いのかなとも思うのですが、親にお金を借りるとなると怒られてしまうということも多いでしょうし、大学にまで行かせてもらっている親に対してお金を無心するのもちょっと気が引けますよね。
なので、学生が借金するとなると金融機関から借金するのがベストです!
金融機関ならばお金を貸すのが仕事なわけなので、何かとおかしな関係になるということもまずありません。ちゃんとアルバイトなどをして返済しておけば問題ないですので。
で、金融機関での借金ですが借金できる学生には2つの条件があります。この条件を満たしていなければ借りることはできません。
その条件というのが、
1.20歳以上であるということ
2.アルバイトをしていて定期的な収入があるということ
になります。この2点さえクリアすることができれば、金融機関の審査後に通れば借金することができるというわけです。
そもそも学生といっても中学生や高校生は借金することができません。大学生の場合ですと18歳、19歳の場合はNGですが、20歳以上ということが大事になります。
ただ、18歳や19歳が絶対に借りれないのかといえばそういう訳ではなく、学生のみを対象としている学生ローン会社なら借りれる可能性があります。こちらは後で解説しますね。
で、20歳以上と条件にプラスしてアルバイトをしていなければ返済ができないわけなので、アルバイトをしているという条件があります。
アルバイトの期間に関しては決められていませんので、とりあえず急いでアルバイトを始めて金融機関の審査に申し込んでみるというのでもOKです!
そこで、どこの金融機関で借金するのがいいか?というのを次に解説しますね。
大手消費者金融で借りる
借金できる金融機関といえば、銀行であったり消費者金融、学生ローンなどが挙げられますが、ズバリ消費者金融で借りるのがベストです。しかも中小の消費者金融ではなく大手の消費者金融です。
くれぐれも注意しなければいけないのが、ネットの掲示板などで書かれているソフト闇金的なところでは絶対に借りては出ダメです。ネット掲示板での借金はホントに危険がいっぱいです。
こういったところはほとんど審査しなくて個人的に貸してくれるという形になりますが、ほとんどの場合が悪徳業者で法外な利息を取られてしまいます。
なので、絶対にネット掲示板でのソフト闇金や個人間融資みたいなものは利用しないようにしましょう。
あと、何故大手の消費者金融が良いのか?ということですが、中小の消費者金融も怪しい業者が多いです。ホームページとかみると綺麗に作っていてちゃんとしている業者っぽいのですが、実際は登録を受けていないような業者というのもあるのです。
ホームページ見ただけでは、どの消費者金融がちゃんとしているのか?っていうのは分からなかったりしますからね。
なので、知名度の高い大手の消費者金融で借りるというのが大事ということです。
銀行から借りるというのもありですが、やはり銀行の場合審査がかなり厳しいので、学生に対しての貸し付けを禁止している銀行もあります。学生でもOKとしてても審査が通らないというパターンも多いですね。
ということなどもあり最終的に大手の消費者金融を利用するということになります。
で、どこの大手消費者金融がいいかということですが以下になります。
おすすめの消費者金融
学生が100万借金できる?
学生の中には100万円という大金を借金したいと思っている方もいるかもしれません。
車とかバイクとかを購入しようと考えたら、数十万円では足りなくて100万円は借りないといけないということもあるでしょう。
でも、実際は消費者金融などから100万円もの大金を学生が借金できる可能性は極めて低いと思っておいたほうがいいです。
何故かというといくら借りれるか?という消費者金融の審査は、いろいろな要素があるのですが、一つにそのアルバイトでの収入がいくらか?ということから決められます。
総量規制というものが導入されたことによって年収の3分の1までしか借りれなくなっているのです。
なので、100万円借りるとするとアルバイト収入が年間300万円以上必要ということになるのです。月に25万円以上のアルバイト収入をもらっていないといけないのです。
これは大学生が学生生活を送りつつ、アルバイトして得られる収入ではないですよね。
なので、絶対に無理ということではないですが、ほとんどのパターンで学生が100万円借りれるという可能性は低いといえます。
学生が50万借金できる?
上記でも書きましたが、総量規制の関係で年収の3分の1までしか借りられませんので、50万円となるとアルバイトの年間収入が150万円必要ということになります。
月の給料で言うと12万5000円ほど必要ということになりますね。
結構多めにアルバイトに入っている方だと、これくらいの収入がるという大学生もいるかもしれません。
なので、アルバイト収入が年間に150万円以上あるという方は借りれる可能性はあります。
もちろん、審査によりますので年収が150万円以上あったとしても、借りれない可能性はありますのでまずは審査に申し込んでみるといいでしょう。
希望の借入金額が50万円以下ならば原則的に収入証明書は不要ですが、50万円を超える場合は収入証明書が必要になりますので用意しておいてください。
希望借入金額が50万円以下の場合でも審査によっては収入証明書は必要になります。
学生が30万借金できる?
30万円の借金だと年収で90万円必要で、月に7万5000円ほどの給料をもらっていないといけません。
学生のアルバイト収入だと月にこれくらいのところが分かれ道ぐらいになりそうですね。これくらいもらっている人はそれなりにいるでしょうから。
なので、年収で90万円以上あるという方は借りれる可能性はあるかと思います。
学生が10万借金できる?
10万円だと学生でも借りれるという人は多いのではないかと思います。
ある倍のと年収で30万円ということですから。月で考えると2万5000円となります。
これくらいなら学生が週数日の短時間入っているというような方でも、これくらいの収入を得ている人はいるでしょうから。
学生が借金をする金額としては、この10万円ぐらいが妥当な金額かもしれませんね。
学生は基本アルバイト収入のみですので、あまり高額な融資を借りてしまうとあとで大変なことになってしまいますから。
今時点でたくさんアルバイトをして結構給料をもらっているという人でも、今後就活などによってアルバイトできる時間が少なくなってしまうと、一気に収入は減るけど借金は残ったままということなら困りますからね。
18歳・19歳の未成年者がお金を借りれる方法
18歳や19歳といった未成年の場合は大手消費者金融から借金することはできません。
ならば未成年の借金はそもそも無理なのかというとそうでもないです。
金融機関の中には、学生だけを対象とした学生ローンというのがあります。まあこれらもいわば中小の消費者金融です。
この学生ローンのすべてというわけではないですが、ごく一部に18歳や19歳の未成年でも貸付可能としているところがあるのです。
なので、未成年の方でどうしても借金したいという方はこの学生ローン会社に申し込みしてみるといいでしょう。
中小の消費者金融って怪しい感じのところもありますが、とりあえず安心できる業者で18歳19歳でも借り入れ可能な業者は以下です。
アイシーローン:≫公式サイトはこちら
カレッヂ:≫公式サイトはこちら
フレンド田:≫公式サイトはこちら
リボ払いには注意してください!
学生もクレジットカードを利用している人は多いと思います。
このクレジットカードの支払いの仕方として多く使われてきているのが「リボルビング返済」です。所謂「リボ払い」ってやつですね。
このリボ払いというのは利用金額の残高によって返済額が決められるようになっています。
例えばですが20万円〜30万円なら月々1万円といったような感じで。残額によって月々定額ということです。
これは何もなく分割で支払えているのではなく、きっちり金利もとられているのです。
多くの場合の金利で15%ぐらいのところが多いでしょうね。15%の金利となればまあまあ取られています。
実際は金利を払っていると分かっていない人もいると思います。知っていたとしても、どれくらいの金利を取られているかって知らなかったり。
あと、多くの学生ではリボ払いが一般的な支払方法だと思っている人も多いようです。
返済していったことによって、クレジットカードのショッピング枠が出来たら、またリボ払いで購入するっていうことをやっていると、いつまでたってもショッピング枠を返済することができません。
これも間違いなく借金ということですからね。利息を支払ってお金を借りているのと同じです。
ただ、そういった借金しているという感覚がないリボ払いというのは本当に危険なものです!
なので、リボ払いを利用している学生の方は、ちゃんと借金しているという自覚をもって利用してくださいね。
絶対に利用するのがダメというわけではなく、借金しているという自覚を持つというのが大事だと思いますので。
いうことが書かれています。
【日本クレジット協会のホームページ】
https://www.j-credit.or.jp/customer/basis/revolving.html
CMとかでも「あとからリボ」みたいな感じで、後からでもリボ払いできるといったようなのを見かけますが、なんかああいうのを普段見ているとリボ払いって一般的なものなんだなって思っちゃいますよね。
クレジットカードを利用する際はなるべく一括支払いするようにするのが利用ですね。余計な利息も払うことなくクレジットカードのポイントもたまるので。
収入証明書というのは、
・所得証明書
・課税証明書
・源泉徴収票
・給与明細書
・確定申告書
・納税通知書
などの書類のことを言います。ちなみに、公的機関が発行している「収入証明書」というものはありません。
・源泉徴収票:アルバイト先へ再交付依頼
・給与明細書:アルバイト先へ再交付依頼
・確定申告書:開示請求することはできるのですが再発効までに1か月近くかかるので他の物のほうがいいかも
・所得証明書(課税証明書):市や区などで発行してもらう
といった感じで発行してもらって取り寄せないといけないです。
給与明細書などが意外とどこかに埋もれていないか探してみるのもしてたほうがいいかもしれません。